2012年12月03日

みどりに復党せぬ=福田衣里子氏

 
http://blog.livedoor.jp/ennriko555/


2012年12月03日

明日から第46回衆議院議員選挙が始まります!

みどりに復党せぬ=福田衣里子氏こんにちは。

このたび、「日本未来の党」から、比例近畿ブロック(滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良、和歌山)より出馬することに致しました。

 解散前の政治状況は、民主党が自民党化し、第三極と言われていた政党も含めて、自民党一極に過ぎない選択肢のない状況になっていたと認識しています。

 その結果、ますます本当に政治の力を必要としている人々に、必要な政治の力が届かなくなってしまう。

 そのような事態だけは絶対に避けたいとの思いから、その受け皿となるべき「真の第三極」を作るべく、この数か月間、同志の政治家、そして同じ危機感をもった国民の方々とともに、相談を続けてきました。

 そして、あの突然の解散後、様々な紆余曲折こそありましたが、嘉田由紀子滋賀県知事を党首とする「日本未来の党」ができあがりました。

 「だれもが希望をもてる未来を。」

 これは、「日本未来の党」の合言葉です。

 強いものだけではない、弱い立場の置かれたものも含めた、誰もが希望を持てる社会づくりを目指す政党です。

 私は、この考えに大いに賛同しますし、「みどりの風」の方針もあり、「日本未来の党」へ移らせてもらいました。

 そして、この間、新たな小選挙区からの出馬の話も含め、選挙区の検討がされていましたが、私は比例ブロックに拘わりがありました。

 といいますのも、前任期中、ほぼ毎週末、休むことなく、地元小選挙区である長崎2区に帰って、皆様のお話を聞かせていただきました。

 確かに、自分の選挙区を持った上で、選挙区を回り、皆様のお声を伺うことは、議員として大変重要な機会です。

 一方で、小選挙区の場合、国会議員の仕事なのか疑問に思う公務が含まれていたり、活動範囲も小選挙区内だけに限定されてしまうという側面があったように思います。

 また、国会議員は国全体を見据えた大局的な視点から議論をすべきであるのに、選挙区事情に判断を左右されがちになる側面もありました。

 それに何より、私は長崎2区の有権者の皆さんへ強い思い入れがあり、私を支え育ててくださった長崎2区以外の小選挙区から出るということは受け入れられませんでした。

 ですので、出馬をするなら、小選挙区ではなく比例区から、そして、その中でも、私が危惧する新自由主義台頭の象徴でもある近畿ブロックからの出馬を敢えて希望させていただきました。

 なお、一部報道で、選挙は「日本未来の党」で戦い、選挙後は「みどりの風」に戻るということが、あたかも私が発言したかのように流れていますが、それは事実に反しています。

 政治とは私たちの生活そのものです。

 社会の歯車が狂いだすと、いつだって犠牲になるのは生きる力の弱い生活弱者です。
 命と、未来と、他者や自然との共生を実現する優しい国となることを切に望みます。

 いよいよ、明日から選挙が始まります。

 比例名簿の順位からして、私個人としては厳しい戦いであることは百も承知ですが、嘉田由紀子党首とともに、母娘連合で、皆様に少しでも多くの想いを訴えさせていただき、だれもが希望を持てる未来を、皆さんと共に切り開いていきたいと思います!

 どうかお受け止めいただき、そして応援をよろしくお願いします!

 ※本日18時半頃より、嘉田党首と一緒に記者会見(JR大津駅前 滋賀ビル9F比叡の間)を行う予定です。


ennriko555 at 13:45

Posted by 春 ヲ 呼 プ at 23:00│Comments(0)
 
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